【後悔】パジェロミニは本当に買ってはいけないのか徹底検証

「パジェロミニ 買ってはいけない」は本当なのか気になりませんか？

パジェロミニと検索すると「買ってはいけない」と出てきてびっくりしたのではないでしょうか。

古いけど人気がある軽SUV、パジェロミニ。でもネットでは「買ってはいけない」という声も見かけます。

実際に壊れやすいのか、乗っている人はどう感じているのか、気になることが多いですよね。

パジェロミニを買ってはいけないは本当か？

「パジェロミニ買ってはいけない」と聞くと、ちょっと不安になりますよね。でも、それが本当に正しいかどうかは、使い方や価値観次第なんです。

例えば、オフロードや雪道をよく走る人には、パジェロミニは頼れる相棒。逆に、燃費重視で街中しか走らない人には合わないかもしれません。

また、中古市場では価格も手頃で、ちょっとした趣味の車として買う人も多いんです。安くて四駆、というバランスが魅力です。

ただし、古い車種なので部品の供給やメンテナンスの手間には注意が必要。「買ってはいけない」と言われる背景には、そういった不安があるのも事実です。

パジェロミニは壊れやすいのか？

パジェロミニが「壊れやすい」と言われる理由のひとつは、すでに生産終了して10年以上経っているからです。どうしても経年劣化は避けられません。

特に錆びやすい部分や、ゴム部品の劣化が目立ちやすく、オイル漏れや異音などの症状が出やすい傾向があります。

でも、それってどの中古車にも言えること。しっかりと整備された車なら、意外と長く乗れるものなんです。

パジェロミニは、三菱の他の車と部品を共有している部分も多く、整備しやすいというメリットもあります。

実際に20万キロ近く走ったオーナーさんもいますし、日々の点検を怠らなければ「壊れやすい」というイメージは変わるかもしれません。

ただし、こまめな点検やメンテナンスは必須。放置して乗り続けると、結果的に修理費がかさんでしまうこともあります。

「壊れやすい」かどうかは、前オーナーの扱いと現在のコンディション次第。購入前にしっかり確認しましょう。

パジェロミニに乗ってる人の声とは

実際にパジェロミニに乗っている人の意見を聞くと、良い面も悪い面も見えてきます。口コミからリアルな使用感を知るのが一番の参考になります。

「雪道でも安心して走れる」「山道の運転が楽しい」といったポジティブな声が多い一方、「燃費が悪い」「収納が少ない」という声もチラホラ。

特にアウトドアが好きな人には大人気で、「山登りの相棒」や「林道の頼れる一台」として長く愛用されている方もいます。

逆に、通勤や街乗りがメインの人からは「思っていたより燃費が伸びない」「車内が狭い」といった評価が目立ちます。

長く乗っている人ほど「愛着が湧く」「もう手放せない」と話す傾向があり、それだけ思い入れの強い車でもあるんですね。

もちろん、中には「維持費が高くて乗り換えた」という人もいて、その声にも耳を傾けることが大切です。

最終的には「自分のライフスタイルに合っているかどうか」が一番の判断ポイント。口コミはその判断材料のひとつに過ぎません。

パジェロミニおすすめ年式を紹介

パジェロミニの購入を考えているなら、おすすめの年式は2008年〜2012年の後期モデルです。最終型に近いほど改良が進んでおり、装備も充実しています。

この年式は中古市場でも比較的状態がよく、走行距離が少ない車も見つかりやすいのが魅力です。

また、後期モデルはマイナーチェンジで内装や安全性能が少しずつアップしています。古すぎる車より、できるだけ新しい方が安心ですよね。

ただし、人気がある分、価格がやや高めになる傾向もあるため、予算と相談しながら選びましょう。

一方で、1998年〜2002年のモデルもターボ車を中心に人気があります。外観デザインに惹かれて選ぶ人も多いです。

この年式は古い分、整備記録や消耗部品の交換歴を必ずチェックする必要があります。

どの年式でも、実車をしっかり見て試乗し、状態を確認してから決めるのがベストです。

パジェロミニを買って後悔した理由

パジェロミニを買って後悔したという人もいます。一番多い理由は「燃費が思ったより悪かった」という声です。

軽自動車だからと期待していた人には、リッター13〜15kmの実燃費はやや物足りないようです。

また、「収納スペースが少ない」「車内が狭い」と感じる人もいます。家族で使うには少し物足りないかもしれません。

さらに「修理費が意外とかかった」という声も。古い車なので、部品の交換やメンテナンスが必要になる場面が多いのです。

乗り心地に関しても、「足回りが硬めで段差が気になる」といった意見があります。特に街乗り中心の人には不向きかもしれません。

それでも「見た目が好きだった」「走破性がすごい」といったポジティブな意見も根強くあります。

要は、自分の使い方や価値観に合っているかが大事。「後悔した」人の声も参考にしながら判断しましょう。

パジェロミニの新型は出るのか

パジェロミニのファンなら、誰もが気になるのが「新型は出るのか？」という疑問ですよね。

実は、三菱の公式発表では今のところ「新型パジェロミニ」の発売予定は明言されていません。

ただ最近、「デリカミニ」という軽SUVが登場して話題に。これをパジェロミニの後継と考える人もいます。

とはいえ、デリカミニはオフロード寄りというより、街乗り重視。パジェロミニのようなタフなイメージとは少し違います。

一部では「ジムニー人気の影響で三菱も動くかも？」という声もあり、復活を期待するファンの気持ちも高まっています。

新型を望むなら、メーカーに応援メッセージを送るのもアリかもしれませんね。需要の声は企業にとって力になります。

いずれにしても、今は情報が出るのを待つしかない状況。期待しすぎず、気長に見守るのが良さそうです。

パジェロミニを買ってはいけない人の特徴

パジェロミニを買ってはいけない人にはいくつかの共通点があります。まず「燃費の良さ」を重視する人には向いていません。軽自動車の中では燃費があまりよくないからです。

また、車内の広さや収納力を求める人も、パジェロミニには満足しにくいでしょう。コンパクトな作りなので、荷物をたくさん積みたい人には不向きです。

「最新の安全装備が必要」という方にもおすすめできません。年式が古い車が多く、現代の車と比べて安全機能が不足しています。

逆に、コンパクトで取り回しの良い車や、軽いオフロード走行を楽しみたい人にはぴったりです。買って後悔しないためにも、自分のライフスタイルに合っているかよく考えることが大切ですね。

パジェロミニの寿命はどのくらいか

パジェロミニの寿命はおおよそ15万〜20万キロ程度といわれています。ただし、これは使い方やメンテナンスの頻度によって変わります。

こまめにオイル交換をしたり、定期的に点検を受けていれば、寿命はさらに延びることもあります。反対に、手入れが雑だと10万キロも持たないことも。

年数で見ると、10年以上乗っている人も珍しくありません。20年以上乗っているオーナーもいます。

注意したいのは、部品の供給が少なくなっていること。パジェロミニは2012年に生産終了したため、古くなるほど修理に時間やお金がかかる可能性があります。

エンジンや足回りが丈夫な反面、経年劣化によるトラブルも無視できません。特にラジエーターやマフラーなどの消耗部品は定期的な交換が必要です。

「寿命＝買い替えのタイミング」ではなく、修理や維持費とのバランスを見ながら判断すると良いでしょう。

寿命をできるだけ伸ばしたいなら、走行前の点検や、異音に早めに気づくことがポイントです。

パジェロミニは本当に頑丈なのか

「パジェロミニは頑丈」と言われるのは事実ですが、絶対ではありません。頑丈さは設計や使い方、メンテナンス状況によって変わります。

まず、フレーム構造がしっかりしているため、山道や悪路でも安心して走れます。軽自動車の中ではかなりタフな部類です。

ボディ剛性も高く、事故時のダメージを抑える力があります。そのため「小さくても頼れる」という声が多いです。

一方で、年式が古いため「サビが出やすい」「下回りが腐食しやすい」といった弱点もあります。

特に雪国など塩カルがまかれる地域では、しっかり防錆処理をしないとダメージが蓄積しやすいです。

頑丈さは、あくまで「当時の軽SUVとしては」という比較の話。現代の車とは違う視点で評価する必要があります。

それでも、しっかり整備すれば長く安心して乗れる一台です。普段からのメンテナンスがやっぱり大事ですね。

パジェロミニ十万キロ超えは大丈夫？

パジェロミニは十万キロを超えても元気に走る車として知られています。ですが、状態によっては注意が必要です。

エンジンや足回りがしっかり整備されていれば、15万キロ以上も走行できるケースがあります。軽自動車としてはかなりタフです。

ただし、10万キロを超えた車は部品の劣化が進んでいることも多く、定期的な整備が重要になります。

特に注意したいのがタイミングベルトやブレーキ関係。これらのパーツは定期交換が必要なので、点検記録の確認は欠かせません。

前オーナーがどのように乗っていたかも大事なポイントです。オフロードを多く走っていた車は部品の消耗が早い傾向があります。

一方で「今でも快調に走ってる」というユーザーの声も多く、使い方しだいでは長寿命な車です。

走行距離だけで判断せず、車の状態全体を見て「大丈夫かどうか」を判断するのがポイントです。

維持費や燃費の落とし穴とは

パジェロミニは維持費や燃費の面で意外な落とし穴があります。買う前にこの点を知っておくことはとても大切です。

まず燃費ですが、最新の軽自動車と比べてやや悪めです。市街地走行で10〜13km/L程度という声が多く見られます。

特に4WDモデルは車体が重く、坂道や雪道の走行が多いとさらに燃費が落ちることがあります。

税金は軽自動車なので安めですが、年式が古くなると自動車税が上がることがあります。地味に負担になります。

さらに、定期的なメンテナンス費用や修理費も積み重なると結構な金額に。古い車ゆえに部品交換が増えるのは避けられません。

車検費用も年々上がっていくことが多く、「もう少し安く維持したかった」という声もあります。

ただ、車両価格が安めなので、トータルで見ると悪くないという意見も。慎重に見積もりをとるのが大切です。

中古のパジェロミニを選ぶ注意点

中古のパジェロミニを選ぶときは細かなチェックが重要です。古い車だからこそ、見落としはトラブルのもとになります。

まず確認したいのは整備記録です。オイル交換や消耗部品の交換履歴が残っている車は安心です。

試乗もできれば必ず行いましょう。走行中の異音や振動がある場合は、何かしらの問題を抱えているかもしれません。

下回りのサビも大切なチェックポイントです。特に雪国で使われていた車はサビが出やすく、進行すると大きな修理につながります。

エアコンやパワーウィンドウといった基本装備も動作確認を。壊れていると修理に時間とお金がかかります。

走行距離だけで判断せず、前オーナーの使い方や保管状況にも注目しましょう。丁寧に乗られていた車は長持ちします。

中古車店選びもポイントです。信頼できる店を選び、アフターサポートがあるかも確認しておくと安心です。

まとめ｜【後悔】パジェロミニは本当に買ってはいけないのか徹底検証

最後にこの記事のポイントをまとめてご紹介します。

• パジェロミニは10万キロを超えても走れるが整備状況次第
• 維持費や燃費に注意が必要で、思わぬ出費がある
• 中古購入時は整備記録や試乗の確認が重要
• 下回りのサビは見落としがちな致命的ポイント
• エンジンや足回りの定期点検で寿命が延ばせる
• 頑丈な作りが魅力だがメンテナンスコストがかかる
• 走行距離よりも前オーナーの使い方に注目すべき
• 長く乗るなら整備パックや信頼できる店舗を選ぶべき
• 燃費性能は近年の軽自動車と比べるとやや劣る
• 使い方によっては後悔せずに満足して乗れる車種である